優雅な生活にあこがれる

  

今年の6月、神奈川県大井町の東名高速で、ワゴン車が大型トラックに追突されるという交通事故があった。
この事故で、ワゴン車に乗っていた夫婦が死亡。同乗していた高校生のと小学生の娘さん2人がけがをするというひどい被害だったのだけど・・・。
実は事故の直前、少し前に立ち寄ったパーキングエリアでトラブルを起こした相手に妨害を受けていたことがわかったのだそう。
亡くなった御主人が、パーキングエリアで自分の車の進路を塞ぐように駐車していた男性に対して注意したのだけど、相手は逆ギレ。
パーキングエリアを出た後もわざわざ追いかけてきて、前方に割り込んで追い越し車線上で停車させたのだそう。
さらに車から降りてきて御主人の胸ぐらをつかんだりした際、後方から来たトラックがワゴン車に突っ込んだのだとか。
亡くなったのはご夫婦だけだし、ケガをしたのも娘さんたちだけ。
ということは、この妨害行為を行った男は事故が起こったのを見て、あわてて逃げ出したってことなんだよね・・・。
高速道路の、しかも追い越し車線上で無理やり停止させたために起こった事故なのだから、妨害行為をした男が事故の直接的な原因ということになるんだけど・・・。
6月の事故ということもあり、その妨害男の身元を判明させるのは難しいかもしれないけど、つかまえて厳罰に処すべきだと思う。
というか、追突したトラックの運転手よりも罪が重いと思うのだけど･･･。
まだ高校生と小学生なのに、大切な両親を失ってしまった娘さんたちのことを思うと、このまま放っておいてはいけないと思う。  

今月下旬から、スラムダンク復刻2018カレンダーなるものが発売されるのだそう。
壁掛けバージョンと卓上バージョンの2通りがあって、前者は1800円、後者は1500円なんだとか。
実際の画像が掲載されていたので見たのだけど、フルカラーで、どうやらアニメ版カレンダーみたい。
スラムダンクが少年ジャンプで連載されていたのは今から20年以上前のこと。
私はリアルタイムで連載を読んでいたし、コミックも全巻そろえた派なので、スラムダンクが復刻するっていうのはそれだけで嬉しい。
ただ、欲を言えばアニメじゃなくて、マンガ版のがよかったなあ・・・。
アニメとマンガでは作画がやっぱり違うし。マンガの画の方が味があって好きなので。
まあ今回は「復刻」ということで、壁掛けバージョンの方は1996年版のデザインをそのまま起用したというから、致し方ないのかな。
でも卓上版はオリジナルデザインとのこと。じゃあこっちを漫画バージョンにしてくれればよかったのに・・・(^_^;)
でもフルカラーとなると漫画からのカットじゃ難しいだろうしね。
いずれにしても、長年の月日を経て、スラムダンクがまた注目を浴びるというのは嬉しい。
若い子の中には知らない人も多いと思うんだけど・・・少しでも興味を持ってくれた人がいるなら、今なら中古とかで安く手に入るだろうし、ぜひ読んでもらいたい。
スラムダンク以降、いろんなバスケ漫画が出たと思うけど、やっぱりスラムダンクは別格だと思うから。  

おととい、東京・新宿区立の小中学校で出された給食の牛乳を飲んだ子供たち約1300人が違和感を訴えるというトラブルがあったのだそう。
牛乳を飲んだのは区立の小中学校計29校に通う約1万人の小中学生。
そのうち1300人ほどが味が薄いとか、ガソリンくさいなどの訴えを起こしたそうで・・・。
中には腹痛を訴えた子どももいたみたい。
幸い、どちらも軽症で大事には至らなかったみたいだけれど、さすがに1300人が違和感を覚えるというのは尋常じゃないので、現在原因を調査中とのこと。
何だか最近、毎日のように学校給食の話題が出ているなあという気がする。
先日は異物混入のニュースだったけど、今回は牛乳・・・。
おかずとかなら、髪の毛やら虫やらが混入する可能性もあるけれど、牛乳パックって密閉されているから、そう簡単に変なものが入るとは思えない。
なのでやっぱり製造工場で作られている過程で何らかのアクシデントがあったのかな・・・と。
問題があった小中学校では現在、別の工場の牛乳を提供しているということだけど、これほど給食に関するトラブルだとか不祥事だとかを耳にすると、我が子が通う学校の給食もはたして安全なんだろうか？と不安になってきてしまう。
もちろん、我が子も含めて学校給食の味がおかしいとか、異物が見つかったとか、そういう話は聞かないのだけど。
学校給食って衛生管理をしっかりした上で作っているってイメージがずっとあったので、安心してたんだけどなあ・・・。  

とあるサイトの記事にて、「Jアラートが鳴ったあとの数分で生死が決まる」と書かれてある一文を読んだ。
先月末にも北朝鮮からのミサイル発射があり、Jアラートが鳴ったのだけれど、あるアンケート調査によると、大半の人はJアラートが鳴っても、実際に着弾するまでの間に何もしなかった・・・と答えたのだそう。
理由は、たった数分の間に何をしていいかわからなかったから。
実際うちもその通りで、Jアラートが鳴り、実際に着弾したという発表があるまで、何をするでもなく・・・。
テレビをつけていたし、自治体からのメールでも、頑丈な建物か地下に避難するよう通達があったけれど、物理的に難しいんだよね・・・。
その記事でも、数分あれば頑丈な建物に逃げられる・・・と書いてあったけど、じゃあ頑丈な建物ってなんだろう？
たとえばオフィスビルとか、地下がいいというなら駅とか？
確かにオフィス街に住んでいる人や、ちょうど通勤途中だった人は可能かもしれないけれど、我が家のようにまわりは住宅ばかりで、最寄り駅にも数分以上かかるという時はどうすれば？
頑丈な建物と言えば指定避難になっている学校が思い浮かぶけれど、徒歩で20分以上かかるところにあるし。
もちろん、今回は前回ほどぼーっとしていたわけじゃなく、カーテンを閉め、窓には極力近づかないようにしていたけれど・・・。
でも地震による津波の時とは違って、避難するのにはあまりに時間がなさ過ぎるんだよね・・・。
前回も今回も子供たちが登校する前の早朝だったけれど・・・せめて登校後の方がいい。
小さな自宅よりも頑丈な学校にいてもらう方が親としても安心できる・・・。  

ここ最近はすっかり秋の気配になってきたけど、まだまだ精力的に活動している蚊(^_^;)
気づいた時にはぷくっとふくれてかゆみが出てくるので、だめとわかっていてもかいてしまう・・・。
そしてよくやってしまいがちなのが、刺されて腫れているところに爪で×印をつけてしまうこと。
子どもの頃、そんなのやってるのは自分だけだと思っていたのだけど、実はこの爪バッテンをやっている人って結構いるらしく。
爪で跡をつけるという行為は痛みをともなうのだけど、そのぶん一時的にかゆみが和らぐので、やってしまいがちなのだとか。
ただ、これも直接肌をかいてしまうのと同じで、症状がかえってひどくなることがあるので、やめた方がいいらしい(^_^;)
まあ確かに肌を傷つけていることに変わりはないんだし、根本的な解決にはなっていないのだから、やらないに越したことはないよね・・・。
一番いいのはすぐにムヒとかウナコーワとかの薬を塗布することらしいけど、常にそういった薬を持ち歩いているわけじゃなし。
そういうときは水道水とかで冷やすと、かゆみが和らぐのだそう。
腫れている部分はもともと炎症を起こしているので、それを冷やすというのは道理に適った方法だよね。
そろそろ気温も下がってきたから蚊に悩まされることもなくなっていくとは思うんだけど・・・。
でもこれからは芋煮会の季節。屋外で過ごすことが多いんだけど・・・やっぱり蚊の被害に悩まされることになるかなあ(^_^;)