優雅な生活にあこがれる

郵便局が来年、物販を本格的に導入する郵便局を現行の5倍にあたる310局に増やすことにしたのだそう。
それにともない、コンビニなんかで使われている陳列棚を設置するそうで。販売するのは切手とかはがき、さらに訪日外国人向けの商品などなど。
郵政民営化にともなって、郵便局での物販が認められるようになったのだけど、これまでは物販に関してはむしろ消極的だったような気がする。
私もたまに近所の郵便局を利用するのだけど、物販といっても壁に切手シートが飾られていて、「一応販売してますよ」とひっそり掲げているくらい・・・。
それだって自己主張に乏しくて、待ち時間のとき、手持ちぶさたに店内を眺めていて初めて気付くという感じ。
積極的に勧めているという感じもしなくて、買っていく人っているのかなあ・・・と思ったくらい。
もちろん、はがきや切手が好きな人はネットなんかで情報をキャッチして、郵便局に行って購入したりするんだろうけど。
でも陳列棚をもうけただけで、新規の顧客を取り込めるかとなると、それはちょっと微妙かも・・・。
どうせ陳列棚をもうけるなら、はがきとか切手とかそういうのだけじゃなく、もっと日用品を扱ってもいいんじゃないかな？
切手やはがきだけなら、やっぱり古参の客じゃないと買わないような気がする・・・(^_^;)
そもそもはがきとか切手を利用する人って年々減っているし。
古参のお客さんは記念切手とかお線香付きのお悔やみカードとかを買っていて好調ということだけど、新規顧客の獲得を目指すならもうひとつ何かアイデアが欲しいところかも。