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salmonpink
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2017年07月20日

ちょっとアンフェアな気が・・・

2013年に八雲学園中学の入試問題として出題された算数の問題がツイッターで話題になっているのだそう。
算数の問題というと、公式とか何とかややこしいもの・・・・というイメージがあるんだけど、この問題は一見すると謎解きにしか見えず(´Д`;)
一応「数」や「記号」は出てくるんだけど、問題そのものは「えいご…1→ 1← 2↓#」、「はるやすみ…6・ 9↑ 8・ 3↑ 7←」とかいう例が4つほど(^_^;)
で、その法則に従ったとき、「「1・ 9← 2・# 4↓ 1↑」はどんな言葉を指しているか?という問題なんだよね。
これはまさしく頭の体操・・・。正直、数字や記号は出るものの、算数らしいところはそれだけで、ひらめきとか幅広い知識とかを見るための問題なのだと思う(^_^;)
私はこういう謎解きが好きなので、早速取り組んだのだけど・・・お手上げ状態(´Д`;)
そこでギブアップして答えを見たら、なんと「フリック入力」を指しているらしい。
決して言い訳のつもりはないんだけど・・・私はガラケーユーザーで、かつ利用しているタブレットもキーボード入力。
フリック入力ってこれまで数回しかやったことがなくて、まったくピンと来なかった・・・。
でもこれ、ちょっと反則じゃないかなあと思う。
中学受験ということは小学6年生が受けるものだと思うけど、スマホやタブレットを持っていない子はピンと来ないんじゃないかと。
もちろん、例題を見れば数字が「あ~わ行」を示していることや、「・」が1つ目、「←」が2つ目、「↑」が3つ目、「→」が4つ目、「↓」が5つ目にあたるということに気づける。
なのでまったくわからないってことはないだろうけど、普段からフリック入力している子はあっと言う間に解ける一方、そうじゃない子はあーでもないこーでもないと頭をひねくってようやく解ける問題なので、ちょっとフェアじゃないかなという気がする。
公式とは違って、スマホやタブレットなんて小学生の必需品ではないもんね。



Posted by salmonpink at 10:48